【知恵の場レポート】第4回高野様をお迎えして

お待たせいたしました。次期サービス業を担うマネジメント層に向けての学びの場「知恵の場」の第4回レポートをお届けいたします♪

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第4回目の講師は人とホスピタリティ研究所の高野登代表、ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー元日本支社長を務めておられた世界でもトップクラスのホスピタリティ企業をけん引してこられた方です!!

私は以前に2回ほど高野先生の講義を拝聴しているのですが、いずれも大変洗練されていて、そして分かりやすく、たくさんの気づきがある講義でしたので、大変楽しみにしておりました。

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知恵の場では参加者同士の交流も一つの特徴です。そのため、講義が始まる前には名刺交換や、グループ討議のリーダー決めなどにちょっとしたレクレーション的要素を取り入れて、参加者の皆様の心をほぐして、より充実したディスカッションになるように心がけております。

ちなみに左側のお写真はグループリーダーの指名の瞬間です。どうやら中央の方が当選?したようです(0^ー^0)和気あいあいと進んでいきます。

さて、本題の講演は…

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本当に素晴らしかったです。 具体的な企業例も取り上げながら、同時に理論的な説明も織り交ぜ、サービスとは何か?ホスピタリティとの違いとは? わかっていたようで曖昧にしていたことをすっきりと整理してくださいました。

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会場内の聞き入る様子が伝わってきます。

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そして、高野先生といえばホワイトボード(私の個人的なイメージですが…)! ちょっとだけ今回のキーワードをお伝えいたしますと、リッツカールトンが大切にしている「人生を堂々と企てる」ということ。ホスピタリティの感性を磨くために「心の筋肉を鍛える」こと、それから「自分のレシピ」を作るということ。前向きに、意欲的になれるお話でした。

心に残る印象的なキーワードで聞いている人の心を引きつけるのも、リーダーには大切な資質なのかも…と思いました。

時に身振りを交えながら、分かりやすく伝える。長く心に残るように伝える。

本当に素晴らしい講義の時間でした!

今回もお忙しい中、そして足元の悪い中、ご来場いただきました参加者の皆さま、本当に有難うございました。皆さまの熱気が「知恵の場」をより素晴らしいものにして下さっています。心より感謝申し上げます。そして本当にご多忙の中、ボランティアでお手伝いをお願いしている運営員会の皆さま、ありがとうございました。それから、今回も素晴らしい講演で、すべての参加者の心に火を灯していただきました高野先生にもう一度感謝の言葉を申し上げます。

心の筋トレ、頑張ります!

広報 横山